専業主婦が利用するキャッシング

キャッシングを利用している方は、若い世代を中心に多いのが特徴ですが、ここ数年では主婦が利用するケースも多くなってきています。何故、主婦…しかも専業主婦が借入れを?と思われるかもしれませんが、ここ数年~十数年ほど続いている不景気によって配偶者の収入が減り、しかし教育費や住宅ローンなどの出費は相変わらずで生活費が足りない…という場合に、キャッシングを利用する専業主婦が多いようです。ただし、こういった理由の場合、「今月だけ借りて、来月中に返済し、来月は借りないようにしよう」と思って借りても、結局、翌月になると、先月分の返済もあり、更に住宅ローン等の出費もあり…で、結局、また借りてしまったりして、なかなか抜け出せない方もいるようです。実際、返済することができずに困ってしまい、しかも家族に内緒でキャッシングを利用していたことで相談することもできず、法律相談事務所等を訪れる専業主婦がとても多いのだそうです。しかし、計画的に利用すれば、損することもなく、安全にお金を借りることも可能です。例えば給料日前の数日間の生活費が足りず、その差額分だけを補填するために、「○○日無利息」のキャッシングを利用し、給料が入り次第すぐに返済すれば、借りたお金に利息がかかることもなく、元金だけを返済すれば良いので便利です。

それ以外だと、親戚や近所でお悔み事・お祝い事があった場合、ある程度のまとまったお金を包む必要がありますが、その時にちょうど給料日前でまとまった金額を持っていなかったり、家族や親戚が病気・怪我で入院してしまい、その治療費や入院費が必要な場合などにキャッシングを利用する方が多いようです。現在は働いていないけれど、今後再就職する時のために、今から勉強して資格を取得したい方は、その勉強のためにかかるまとまったお金をキャッシングで…という方もいます。更には、貯金はあるけれど、夜間など口座から引き出すことができず、かつまとまったお金が必要な場合…具体的にどのような状況かちょっと思い浮かびませんが、そんな時であっても、キャッシングならば慌てることもありません。

2010年に総量規制が施行されたことで、専業主婦の場合はキャッシングの利用が難しくなりました。この総量規制というのは、多重債務問題を解決することを目的に施行されたものであり、年収の13以上の融資を受けることができない…という年収に応じた借入枠を設定する制度です。例えば、90万円の年収がある方ならば、30万円未満しか借りることができない…ということですね。ただし、総量規制で挙げている収入というのは、個人収入という意味ではなく、世帯収入なのです。ですから、収入のない専業主婦の場合は、配偶者の収入証明・同意書があれば借りることは可能なんですね。もちろん世帯収入…大抵が配偶者の収入ということになりますが、世帯収入の13以上までは借りることができないのは同様です。ただ、もしその配偶者が既にキャッシングを利用していて、年収の13ほどの金額の融資を受けていた場合は、専業主婦はお金を借りることはできません。

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